できるだけ肌を露出しないものを身につけることが、紫外線対策には重要です。
黒い長袖とハイネックで真夏に完全装備をするのは厳しいかもしれません。素肌を太陽光に晒す時に紫外線からお肌を守るために、日焼け止めクリームを使用しましょう。
紫外線を跳ね返す紫外線反射剤、紫外線を一旦吸収して熱エネルギーとして放出する紫外線吸収剤との2種類の成分が、日焼け止めクリームに入っているといいます。
肌に届く紫外線をブロックし、対策を行うのです。最近は市販されている日焼け止めの種類も多く、幼児用、女性用、男性用など使う人を限定したものだけではありません。
いろいろと種類が日焼け止めクリームにはあり、水着用、普段用、長時間用などがあげられます。効率的な紫外線対策ができるのは、いったいどれなのか悩みがちですが、目安となるのはSPFとPAの値です。
SPF1の効果が真夏の快晴時でおよそ20分程度効果がありますが、SPFは肌を赤くする中波長の紫外線を防ぐ指標です。
紫外線対策効果はSPFが高いほどあると言われていますが、大差は30を越えるとなくなるともいわれています。PAは肌に色素沈着を作る長波長の紫外線を防ぐ度合いです。
+の数で三段階表示されており、「+++」が最高ランクです。日焼け止めクリームを、SPTとPAを把握した上で使い分けることが紫外線対策にとって大切なのです。
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