小顔になれる方法を追求していくと、整形にいきつきます。
整形は後戻りのきかない最後の切り札だと思っている方もいるようですが、近年では整形のあり方も変わっています。美容整形で小顔になれる方法は、手術的なものと顔にメスを入れないプチ整形的なものに分かれます。
手術的なものでは、えらの骨を削る方法と顔の周りの脂肪を吸引する方法が主流です。この方法でなら、顔の形を決める部分を変えることになるので、永久的な小顔が期待できます。ただし、手術費用は高額になります。
脂肪吸引は20万〜30万円の費用がかかります。100万円以上の手術費用がなければ、えらの骨を削って小顔になることはできません。ある程度の心構えがなければ、ここまで大きな手術をすることはできないでしょう。
顔にメスを入れなくても小顔になれるプチ整形は最近人気で、タレントや女優さんなんかも気軽にやっているそうです。ボトックス注入といわれているこの方法は、顔にボツリヌス菌由来の薬剤を注入することで、顔の筋肉に影響を与え、小顔になれるという方法です。
ボツリヌス菌はもともとは食中毒の原因となる菌の一つで、美容整形では顔のしわを取るためによく使われる薬剤です。小顔になれる方法としてボトックスが人気があるのは、手術に比べて安く利用できることがあります。低予算で小顔になりたい人は、プチ整形がいいのではないでしょうか。